熱海研修旅行へ 1日目
4月15日~16日まで、熱海へ研修旅行へ行ってきました。
リブアップ住建起業以来、初めての研修旅行で私もとても楽しみにしていました。
1日目は、重要文化財 旧日向別邸へ。
こちらは、世界的に活躍をしたドイツ人建築家ブルーノ・タウト氏が設計をした「熱海の家」日本唯一既存する作品です。
木造二階建ての上屋は、銀座和光や上野の東京国立博物館などの設計をされた渡辺仁氏によるもの。
地下離れをブルーノ・タウト氏の設計。
地下に降りた瞬間、階段部、天井のデザイン、日本の伝統文化を取り入れた竹や一つ一つの木材、壁素材にもこだわりが見られ、80年以上も前のものなのに新鮮さを感じられました。
椅子に座った時から見える外の景色、建具全て計算されたもので驚きを隠せませんでした。
(地下は写真撮影禁止の為、写真がありません…)
ご興味がある方は、是非一度見学をしてみて下さい。
我々も大変勉強になり、初心に戻り作業一つ一つにこだわりを持ち建築に携わっていきたいと思いました。
夜は熱海海上花火大会を観覧しました。
偶然にも、予約した日程が花火大会の日程でお宿から見ることが出来ました。
この時期に見る花火は、夏の花火とは違う綺麗さを感じられ最高でした!