2日目はまず熱海のパワースポット来宮神社へ。 国指定天然記念物大楠（おおくす）が有名な神社です。 会社のこれからの繁栄と各々の願いを秘めて大楠の廻りを廻りました。 次に訪れたのは、熱海市指定有形文化財　起雲閣へ。 和洋折衷とはこのことと思うほど、素晴らしい建築物でした。 建物から見える庭園も本当に素晴らしかったです。 こちらの建物は昭和22年より旅館として使用されており、数多くの文豪たちに愛された旅館との事です。山本有三、谷崎潤一郎、太宰治など他にも大変有名な方が宿泊されており、その方々の作品との繋がりなども展示してあり、大変興味深かったです。 熱海に来るのは久しぶりでしたが、初めて行く場所ばかりでとても勉強になった2日間でした。 おこがましいようですが、初日の花火大会もこれからのリブアップ住建の繁栄を応援してくれているようでした。 今回勉強してきたことを活かしながらお客様に満足して頂けるリフォームのご提案、工事を行えるよう、社員一同これからも一丸となって頑張っていきたいと思います。

4月15日～16日まで、熱海へ研修旅行へ行ってきました。 リブアップ住建起業以来、初めての研修旅行で私もとても楽しみにしていました。 1日目は、重要文化財　旧日向別邸へ。 こちらは、世界的に活躍をしたドイツ人建築家ブルーノ・タウト氏が設計をした「熱海の家」日本唯一既存する作品です。 木造二階建ての上屋は、銀座和光や上野の東京国立博物館などの設計をされた渡辺仁氏によるもの。 地下離れをブルーノ・タウト氏の設計。 地下に降りた瞬間、階段部、天井のデザイン、日本の伝統文化を取り入れた竹や一つ一つの木材、壁素材にもこだわりが見られ、80年以上も前のものなのに新鮮さを感じられました。 椅子に座った時から見える外の景色、建具全て計算されたもので驚きを隠せませんでした。 （地下は写真撮影禁止の為、写真がありません…） ご興味がある方は、是非一度見学をしてみて下さい。 我々も大変勉強になり、初心に戻り作業一つ一つにこだわりを持ち建築に携わっていきたいと思いました。 夜は熱海海上花火大会を観覧しました。 偶然にも、予約した日程が花火大会の日程でお宿から見ることが出